soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

新しく創造された私、を、もらいませんか。

 キリストと結ばれる人は
だれでも、新しく創造された者なのです。Ⅱコリント5:17(5/12の週の聖句)


  主は恵み深く、
苦しみの日には砦となり、
主に身を寄せる者を御心に留められる。ナホム書1:7


 私たちは、
四方から苦しめられても行き詰まらず、
途方に暮れても失望しません。Ⅱコリント4:8


 ヨハネ15:1~8
 詩103(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句5/12;Ⅱ日曜)


 日の出る所から日の入る所まで、
諸国の間でわが名はあがめられる、
と万軍の主は言われる。マラキ書1:11


 すべての舌が、
「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、
父である神をたたえるのです。フィリピ書2:11


 創世記1:6~8
 サムエル記下7:1~16(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句5/13 ;月)


 イエスは、
これから、ご自分が捕縛され、
明日には、十字架刑での処刑を受けることになる、
その夕食の席で、【父である神】に祈られました。


 「それは、父よ、
あなたがわたしにおられ、
わたしがあなたにいるように、
彼らもわたしたちにおるようになるためです。
わたしたちが一つであるように、
彼らも(わたしたちと)一つであるためです」(ヨハネ:17:21~22)と。


 【父である神】は、
「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになっている
私たちの生まれたときからの私〕という霊を、
イエスが受けてくださった十字架刑での処刑に合わせてくださって、
処刑済みのもの、死んだものとしてくださるのだそうです。


 そのうえで、墓に葬られ、
三日目、日曜日早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、神の国のことを語った後、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の、ご自身の右の座に復帰されたイエスを通して、
もう一人の助け主(ヨハネ14:16)、
【聖である霊】と呼ばれる方を私たちに派遣してくださるのですね。


 そして、この方によって、
ご自身が私たち一人一人に思っておられる御思いを
私たちの心に置いてくださり、
ご自身の御思いが私たちの心にあるようにしてくださるのだそうです
(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)。


 また、私たちがイエスの十字架刑での処刑を通して、
心に去来する思いの一つ一つを
【父である神】の御前に差し出し、
見ていただき、知っていただいて、
何一つ、隠していることのない明るい関係、光のうちに入れてくださって、
私たちの思いが、
「わたしたち」、
【父である神】、【御子である神】、【聖である霊】と呼ばれる神のうちに
あるようにしてくださるのだそうです。


 この、私たちの、
これを受け取り、イエスと結ばれる、
イエスの内にあるようにしていただいている部分は、
神と一つにされた、新しく創造された部分なのですね。


 それで、砦のような神の守りの中にあって、
苦しめられても、窮する、困り切ることはなく、
途方にくれますが行き詰り切ることはないのですね。
そのままで、一歩踏み出してみれば、次の一歩を開いてくださり、
いつしか、通り過ぎているようにしてくださるのだそうですから。


 それで、この方は、日の出る所から日の入る所まで、
すべての所であがめられるのですね。
私たちも、「イエス・キリストは主である」と告白して。


 この方が、この世界の初め、天と地を創造されたとき、
「大空が水の真っただ中にあれ。
水と水との間に区別があれ」と仰られると、
そのようになったのだそうです(創世記1:6~8)。


 そして、ダビデが神の家を建てたいと申し出たとき、この方は言われました。
「わたしはあなたのために一つの家を造る。
あなたの日数が満ち、
あなたが先祖たちとともに眠るとき、
わたしはあなたの身から出る世継ぎの子を、あなたのあとに起こし、
彼の王国を確立させる。
わたしはその王国の王座をとこしえまでも堅く立てる。
あなたの家とあなたの王国とは、わたしの前にとこしえまでも続き、
あなたの王座はとこしえまでも堅く立つ」(Ⅱサムエル7:1~16)と。


 この、ダビデの系列のマリヤの胎を通して人となられた方、
ナザレ村のイエス。


 この方が三度目に来られて樹立される王国はとこしえに続くというのですね。


 それで、私たちも、
「イエス・キリストは主である」と公に告白するすべての人々と共に
「わがたましいよ。【主】をほめたたえよ」(詩篇103)とうたいながら。
今日も。


(近くの教会を知りたい等の方、
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