soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

滅びを免れ、新しい生き方ができるように、と

神が思い直されて
激しい怒りを静め、
我々は滅びを免(まぬか)れるかもしれない。ヨナ書3:9


 主は
約束の実現を遅らせておられるのではありません。
一人も滅びないで
皆が悔い改めるためです。Ⅱペトロ3:9


 哀歌5:1~22
 マタイ12:38~42(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句8/30;金)


 天の神、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
逃げ出したヨナを連れ戻し、
アッシリア帝国の首都ニネベに派遣し、
「もう40日すると、ニネベは滅ぼされる」と
町中に告げさせたのですね。


 それを聞いたニネベの人々は、
王をはじめ、身分の高い者から低い者まで、
断食を呼びかけ、荒布を着て、
ひたすら神にお願いし、
おのおの悪い道と、暴虐な行いから立ち返ろうと努力したのだそうです。
「もしかすると、神が思い直してあわれみ、
その燃える怒りをおさめ、
私たちは滅びないですむかもしれない」、と。


 それで、神は、下すと言っておられた災いを思い直し、
そうされなかったのだそうです。


 天の神、主は、
ご自身の正義のゆえに、
罪を放置することはできない方なのだそうですが、
私たち人間を罰したいと思っておられるわけではなく、
私たちが一人も滅びないことを願い、
すべての人が、ご自身に立ち返ることを願って、
イエスが再び来られて世を裁かれる時を
先に延ばしておられるのだそうです。



 私たちも、
エルサレムの滅亡を目の当たりにして嘆くエレミヤのように、
その神のあわれみに期待して言うのですね。


「ああ、私たちにわざわいあれ。
私たちが罪を犯したからです。
しかし、主よ。
あなたはとこしえに御座に着き、
あなたの御座は世々に続きます。
なぜ、いつまでも、
私たちを忘れておられるのですか。
私たちを長い間、捨てられるのですか。
主よ。あなたのみもとに帰らせてください。
私たちは帰りたいのです。
私たちの日を昔のように新しくしてください。
それとも、
あなたはほんとうに私たちを退けられたのですか。
きわみまで私たちを怒られるのですか」(哀歌5:16~22)、と。



 イエスは、十字架刑での処刑を受け、
死んで、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、
三日三晩、地(墓)の中にいて、
日曜日の早朝、新しい霊のからだに復活し、
40日にわたって何度も弟子たちに現れ、
ご自身が確かに生きていることを証明し、
神の国のことを語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、上げられ、
天の父である神の右の座に復帰されたのですね。


 そして、私たちに【聖である霊】と呼ばれる方を派遣してくださり、
この方によって
【父である神】の御思いを私たちの心に置いてくださり、
受け入れる者が
【父である神】と思いを一つにして生きることができるように
していてくださる、というのですね。


 私たちが、神に立ち帰り、新しい生き方ができるように、と。


 すべての人が、
イエスの命を懸けての神からのこのプレゼントを受け取って、
ご自身と思いを一つにして生きてくれるようにと。


 イエスがもう一度来られる時を先に延ばして。
今日も。


(近くの教会を知りたい、
教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい、
婚活で、広く出会いを求めたい、
等のお問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。


〈(株)プレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/ 所属〉)
〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉



イメージ 1


[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]


[https://blog.with2.net/link/?1470390人気ブログランキングへ]



アクセスランキング にほんブログ村"/>

×

非ログインユーザーとして返信する