soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

栄光の御国を受け継ぐ者としてくださった方に

私の舌が主の正しさを歌い、
絶えることなく主を賛美しますように。詩35:28



弟子たちは、大喜びでエルサレムに帰り、
絶えず神殿の境内にいて、
神をほめたたえていた。ルカ24:52~53



 エフェソ書1:15~23


 Ⅱテモテ2:1~13(通読箇所)


   (ローズンゲン日々の聖句5/29;金)


 私たちの主、キリストとして来られた方、イエス。
そのイエスの神、栄光の【父である神】は、
私たちに、
神を知るための知恵と啓示の御霊、
【聖である霊】と呼ばれる方を派遣してくださる方なのですね。



 この方によって、
私たちの心の目がはっきり見えるようになって、
神の召しにより与えられた望みがどのようなものか、
イエスにつくものとされた者たちが受け継ぐものが
どれほど栄光に富んだものか、



また、神の大能の力の働きによって
私たち信じる者に働く神のすぐれた力が、
どれほど偉大なものであるかを、
私たちが知ることができるように、と。



 【父である神】は、
この大能の力をイエスのうちに働かせて、
イエスを死者の中からよみがえらせ、
天上でご自分の右の座に着かせて、
すべての支配、権威、権力、王権の上に、


また、今の世だけでなく、次に来る世においても、
となえられるすべての名の上に置かれているのだそうです。


【父である神】は、すべてのものをイエスの足の下に従わせて、
「イエスにつく者の集まり」に与えておられるのだそうです。
この、イエス・キリストにつく者の集まりを
イエス・キリストのからだとし、
すべてのものをすべてのもので満たす方が
満ちておられるところとして。(エペソ1:15~23)




 使徒パウロは言います。
「イエス・キリストのことを心に留めていなさい。
この方は、ダビデの子孫として生まれ、
死者の中から最初によみがえった方です。


 次のことばは真実です。
『私たちが、
(イエスの十字架刑での処刑に合体していただいて)
キリストであるイエスとともに死んだのなら、イ
エスとともに生きるようになる。



(イエスのために受ける苦しみに)耐え忍んでいるなら、
イエスとともに王になる。
キリストであるイエスを否むなら、
イエスもまた、私たちを否まれる。


私たちが真実でなくても、
イエス・キリストは常に真実である。
ご自分を否むことができない方だから』(Ⅱテモテ2:8=13)、と。



 だから、私たちも、
自分の舌をもってこの方の正しさ、義を歌い、
日夜、絶えることなくこの方を賛美するのですね。



 王になると思ってついて来たイエスが捕らえられ、
十字架刑で処刑されて、
意気消沈していた弟子たちが、
死者の中から復活されたイエスと何度も会い、
天に帰られるのを見送ったのち、
故郷のガリラヤにではなく、
イエスが命じられたとおりに、
先生であるイエスを処刑した人たちが治めている
エルサレムに帰り、
絶えず、神殿にいて、
捕らえられるのも恐れず、
神をほめたたえていたように。



私たちも、
今日も。




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