ヨシュアは民に言った。
「あなたたちが主を選び、
主に仕えるという証人は
あなたたち自身である。」
彼らは
「はい、そのとおりです」と答えた。ﾖｼｭｱ記24：22

あなたがたは（偽りの謙遜にふける者から）
不利な判断を下されてはなりません。ｺﾛｻｲ書2：18

　使徒5：34～42
　ｴﾚﾐﾔ書6：9～21（通読箇所）
　　　（ローズンゲン日々の聖句10/8；木）

　天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」
と名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）は、
ご自身と私たち人間との関係においても、
ご自身がそうであるように、
自由意思で、自発的に愛し合うことを
願っておられるのだそうです。

　強制されてとか、
そうであらねばならないから、
そうあるべきだから、とかいうことではなく。

　それで、エジプトを出、約束の地に入り、
安住を得たイスラエルの民にも、
ヨシュアを通して、
自分で、自分の神を選ぶように、と仰られたのでしょうね。

　民は、「私たちもまた、【主】に仕えます。
このお方が私たちの神だからです」と答えました。

　それでヨシュアは、
「主を選んで主に仕えることの証人はあなたがた自身です。」
と言い、民は、
「私たちがその証人です」と答えたのですね。

　私たちも、自分の自由意思で、
自分を謙遜な者に見せようとして自己卑下する者や
世の権威から不利な判断を下されることを恐れず、
イエスによる救いの恵みの中に
しっかりと立ち続け（使徒5：34～42）、
この方に信頼し、この方の御思いの中へと進むのですね。

いにしえから示されている幸いの道、
イエスを通して来てくださる【聖である霊】が
心に置いてくださる【父である神】の御思いに注意して
耳を傾けて。（ｴﾚﾐﾔ書6：16～17）

今日も。

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