soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

「自分にはできない」と認めた者を

寄留する者を
自分自身のように愛しなさい。レビ記19:34



旅人をもてなすよう努めなさい。ロマ書12:13



 マタイ19:16~26
 ルカ20:9~19(通読箇所)
   (ローズンゲン日々の聖句3/11;木)





 聖書が啓示している神、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)が言われるのですね。



 「寄留する者、旅人を自分自身のように、
自分たちの国で生まれた人のように愛し、もてなすように」と。



 また言われます。
「あなたがたは聖なる者でなければならない。
あなたがたの神、【主】であるわたしが
聖であるからである」(レビ9:2、Ⅰペテロ1:16)と。



 イエスは言われました。
「あなたがたの義が、
律法学者、パリサイ人の義にまさっていなければ、
あなたがたは決して天の御国に入れません。」(マタイ5:20)



 イエスのところに一人の青年が来て言ったのだそうです。
「先生。永遠のいのちを得るためには、
どんな良いことをすればよいでしょうか。」



 イエスは彼に言われました。
「いのちに入りたいと思うなら戒めを守りなさい。」



 彼が「どの戒めですか」と問うと、
イエスは言われました。
「殺してはならない。姦淫してはならない。
盗んではならない。偽りの証言をしてはならない。
父と母とを敬え。
あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。」



 この青年が、「私はそれらすべてを守ってきました。
何がまだ欠けているのでしょうか。」と答えると、
イエスは彼に言われた。
「完全になりたいのなら、
帰って、あなたの全財産を売り払って
貧しい人たちに与えなさい。
そうすれば、あなたは天に宝を持つことになります。
そのうえで、わたしに従って来なさい。」



 青年はこのことばを聞くと、悲しみながら立ち去った。
多くの財産を持っていたからである。(マタイ19:16~22)




 この青年のように、
人間が、「私は出来ている」と思うところと、


神が「出来ている」と思うところは違っているようです。


この金持ちの青年も、自分が出来るところによってではなく、
自分は、神が望んでおられるようにはできない者だと認めて、
「こんな者ですから憐れんでください。
よろしくお願いします」と頭を下げて
イエスについて行けばよかったのでしょうね。





 この世にあって私たちは、
収穫の何割かを持ち主に渡す約束で
ぶどう園を借りている農夫のような立場のようです。



収穫の時になって持ち主が
収穫の一部を受け取ろうと使いを遣わすと、
農夫たちは、そのしもべを打ちたたき、
何も持たせないで帰らせた。



そこで別のしもべを遣わしたが、
彼らはそのしもべを打ちたたき、
何も持たせないで帰らせた。



 三人目のしもべを遣わしたが、
彼らはこのしもべにも傷を負わせて追い出した。



 ぶどう園の主人は言った。
「どうしようか。
そうだ、私の愛する息子を送ろう。
この子なら、きっと敬ってくれるだろう。」



 ところが、農夫たちはその息子を見ると、
互いに議論して、
「あれは跡取りだ。あれを殺してしまおう。
そうすれば、相続財産は私たちのものになる。」



そして、彼をぶどう園の外に放り出して殺してしまった。(ルカ20:9~15)



 イエスが、エルサレム城外で十字架刑で殺されたのは、
このような出来事だったようです。


けれども、【父である神】は、
この人となられた【御子である神】、
イエスが受けられた処刑によって、
私たちすべての人間の処刑が終わったことと
してくださっているのだそうです。



私たちの「的外れ」の責任が果たされたものとしてくださって。
聖である方が来られても、
私たちが焼け死んでしまわないように、と。



そのうえで、死んで墓に葬られ、
三日目に死人の中から新しい霊のからだに復活し、
天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエスを通して、
もう一人の助け主、【聖である霊】と呼ばれる方を
私たちに派遣してくださって、
この方によって私たちの内にご自身の御思いを置き、
私たちの内に【父である神】の御思いがあるようにし、
受け入れる者が【父である神】と思いを一つにして生きるように
してくださるのだそうです。(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28、ヨハネ17::21~23)



自分の行いでは神の義に達することができない者を、
内側から、心のほうを取り替えて
神がしようと思われることをしていく者にして。



 寄留する者を自分自身のように愛する思い、
旅人をもてなそうとする思いも
私たちの心に置いて。


 今日も。




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