soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

弱くてもいいのだそうですね。変わりなく、助けてくださるので。

主よ、
 私たちを助けてください。歴代誌下14:10


主は私たちを
 すべての悪い業から助け出し、
  天にある御自分の国へ救い入れてくださいます。Ⅱテモテ4:18


        (ローズンゲン日々の聖句12/2;水)


 天の御国に入る、その時まで、ずうっと助けてくださるのだそうです。
妨げるすべての悪の業から。
強い者を助けるのも、弱い者を助けるのも同じなのだそうですから。
天の神、主にとっては。


紀元前800年頃のこと、
ユダの王アサの時、クシュ(エチオピア)人ゼラフが、100万の軍勢、300台の戦車で、
ユダ王国に侵入して来たのだそうです。
圧倒的な敵軍を前にして、アサ王はその神、主に叫び求めて言ったのだそうです。
「主よ。力の強い者を助けるのも、力のない者を助けるのも、
あなたにあっては変わりはありません。
私たちの神、主よ。
私たちを助けてください。
私たちはあなたに拠り頼み、
御名によってこの大軍に当たります。
主よ。あなたは私たちの神です。
人間にすぎない者に、あなたに並ぶようなことはできないようにしてください」と。


天の神、主は、このアサの祈りに答えて、アサとユダの前に、クシュ人を打ち破られたので、
クシュ人は逃げ去ったのだそうです(Ⅱ歴代誌14:9~13新改訳)。


昔も、今も、変わりない主は、
私たちの今日も。

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