soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

言われた言葉のとおりが実現するよう、見張っていてくださって

わたしは、
わたしの言葉を成し遂げようと
見張っている。エレミヤ書1:12



(イエスの言葉)
「わたしが来たのは
律法や預言者を廃止するためだ、
と思ってはならない。
廃止するためではなく、
完成するためである。」マタイ5:17



 Ⅱコリント4:1~5
 創世記17:15~27(通読箇所)
  (ローズンゲン日々の聖句2/2;木)



    ―――― ☆ ――――



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、「
『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
仰られたことは、その言葉のとおりに実現なさる方。



だから、それが成し遂げられるのを
見張っておられる方なのですね。



イエスも、律法や預言者、
旧約聖書にしるされていることを廃止して、
旧約聖書に関係のない新しいものを始めようと
しておられるのではなく、
旧約聖書に書かれていることを完成するのだと
言っておられるのですね。




 それで、パウロは言います。


私たちは、あわれみを受けてこの務めについているので、
落胆することがありません。
かえって、恥となるような隠し事を捨て、
ずる賢い歩みをせず、神のことばを曲げず、
真理を明らかにすることで、
神の前で自分自身をすべての人の良心に推薦しています。


それでもなお
私たちの福音に覆(おお)いが掛かっているとしたら、
それは、滅びゆく人々に対して
覆いが掛かっているということです。


彼らの場合は、この世の神が、
信じない者たちの思いを暗くし、
神のかたちであるキリストの栄光に関わる福音の光を、
輝かせないようにしているのです。


私たちは自分自身を宣べ伝えているのではなく、
主なるイエス・キリストを宣べ伝えています。
私たち自身は、イエスのためにあなたがたに仕える、
しもべなのです。(Ⅱコリント4:1~5)




 パウロが伝えた福音、「イエスによる良い知らせ」は、
なにか、突然に降って湧いたようなものではなく、
旧約聖書の時代、神が語り続けておられた、
そのことの完成、成就だということなのですね。




イエスよりも2000年ほど前のこと、
神である主は、
子どもが産めないサライを妻にもつアブラムに現れ、
言われました。
「わたしは全能の神である。
あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。
わたしは、わたしの契約を、わたしとあなたの間に立てる。
わたしは、あなたを大いに増す。」


アブラムはひれ伏した。
神は彼にこう告げられた。
「これが、あなたと結ぶわたしの契約である。
あなたは多くの国民(くにたみ)の父となる。
あなたの名は、もはや、アブラムとは呼ばれない。
あなたの名はアブラハムとなる。
わたしがあなたを多くの国民(くにたみ)の父とするからである。
わたしは、あなたをますます富ませ、
あなたをいくつもの国民(くにたみ)とする。
王たちがあなたから出てくるだろう。


わたしはわたしの契約を、わたしとあなたとの間に、
またあなたの後の子孫との間に、
代々にわたる永遠の契約として立てる。
わたしは、あなたの神、あなたの後の子孫の神となる。


わたしは、あなたの寄留の地、カナンの全土を、
あなたとあなたの後の子孫に永遠の所有として与える。
わたしは彼らの神となる」



また神はアブラハムに仰せられた。
「あなたは、わたしの契約を守らなければならない。
あなたも、あなたの後の子孫も、代々にわたって。


次のことが、わたしとあなたがたとの間で、
またあなたの後の子孫との間で、
あなたがたの守るべきわたしの契約である。
あなたがたの中の男子はみな、割礼を受けなさい。
あなたがたは自分の包皮の肉を切り捨てなさい。
それが、わたしとあなたがたとの間の契約のしるしである。
あなたがたの中の男子はみな、
代々にわたり、
生まれて八日目に割礼を受け開ければならない。



あなたの妻サライは、
その名をサライと呼んではならない。


その名はサラとなるからだ。


わたしは彼女を祝福し、
彼女によって必ずあなたに男の子を与える。


わたしは彼女を祝福する。
彼女は国々の母となり、
もろもろの民の王たちが彼女から出てくる。



あなたの妻サラが、あなたに男の子を産むのだ。
あなたはその子をイサクと名づけなさい。
わたしは彼と、わたしの契約を立て、
それを彼の後の子孫のための永遠の契約とする。



イシュマエルについては、
あなたの言うことを聞き入れた。
必ず、わたしは彼を祝福し、
子孫に富ませ、大いに増やす。
彼は12人の族長たちを産む。
わたしは彼を大いなる国民(くにたみ)とする。」



それで、アブラハムと彼の家の男たちは全員、
その日のうちに割礼を受けたのだそうです。


        (創世記17:15~27)



 そして、2000年ほど後、
イエスも、生まれて八日目に割礼を受けたのですね。



さらに、2000年後の私たちの上にも、
神は、神のことばが実現するかどうかを見張っておられ、
完成してくださるのですから。
約束のことばのとおりに。


今日も。



      ~~~~~~~~~~~~~~



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