soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

誉れを与え、その名をあげさせようと

 主のために、荒れ野に道を備えよ。


見よ、主なる神は力を帯びて来られる。イザヤ書40:3、10(12/11の週の聖句)





 わたしは追いやられていた者を集め、


彼らが恥を受けていたすべての国で、


彼らに誉れを与え、その名をあげさせる。ゼファニア書3:19





 イエスは舟から上がり、


大勢の群衆を見て、


飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、


いろいろと教え始められた。マルコ6:34





 マタイ11:2~10


 詩編68:20~36


       (ローズンゲン日々の聖句12/11;Ⅱ日待降節第3主日) 
 




 紀元前700年ほどの頃、天の神、主、「わたしはあるという者」と名乗られる方は、イザヤを預言者として立て、このように、王の前に道を備える者が出ると預言なさいました。
 




 それから、700年ほどの時を経て、


ユダヤの荒野にバブテスマのヨハネと呼ばれる人が出現し、


ユダヤの人々に、バブテスマ(洗礼)を施し、


悔い改めて神に立ち返るよう、勧めたのだそうです。
 




 そして、自分のほうに来られるイエスを見て、


「見よ、世の罪を取り除く神の子羊。


この方こそ、聖霊によってバブテスマを授ける方」(ヨハネ1:29~34)と紹介したのだそうです。
 




 けれども、イエスのそれからの活動が、自分が思っていた、


王として立ち、占領国ローマを打ち破って、ダビデの王国を再建するようではなかったので、


その時は、牢に捕らわれていたので、使いを送り、


「おいでになるはずの方は、あなたですか。それとも、私たちは別の方を待つべきでしょうか」と尋ねたのだそうです。
 




 これに対して、イエスは、「目を見えない者が見、足のなえた者が歩き、ツァラト(ハンセン病などの重い皮膚病)に冒された者がきよめられ、耳の聞こえない者が聞き、死人が生き返り、貧しい者たちに福音が宣べ伝えられている」と答えられたのだそうです(マタイ11:2~6)。
 




 天の神、主は、不従順のゆえに、ご自分の民を打たれ、国々に散らされたのだそうですが、


それで、ご自分の民を見捨てられたのではなく、


追いやられたところから帰らせ、栄誉を与えるとおっしゃっているのだそうですから。





今日も。



イメージ 1









[にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ]









"哲学・思想 ブログランキングへ"









[269RANKのランキングサイト]

×

非ログインユーザーとして返信する