soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

向き直って欲しいのだそうです。ご自分のほうへ。

 

背信の子らよ、立ち帰れ、

と主は言われる。
わたしこそあなたたちの主である。
わたしはあなたたちを連れてシオンに行こう。
エレミヤ書3:14


 そのころ、洗礼者ヨハネが現れて、
ユダの荒れ野で宣べ伝え、
「悔い改めよ。

天の国は近づいた」と言った。マタイ3:1~2


      (ローズンゲン日々の聖句6/24;水)


 方向転換して帰って来て欲しいと、天の神、主は仰っておられるのですね。
妻が夫を裏切るように、御自分を裏切り、他の神々に心を寄せるイスラエルの民にも、

最初からこの方に叛いた場に生まれ育った私たち他国人にも。

 最初の人、アダムに約束し、イスラエルの民を通して繰り返し、繰り返し約束していて下さった救いの約束の実現の時。
いよいよ、そのご計画の時が満ちて、御子である方を救い主として、人として人間の世に派遣し、

人類、すべての人の罪を一身に背負わせて、反逆者として処刑する。
その方、イエスが、今まさに十字架刑で処刑される道へと踏み出そうとする時、

天の神、主は、イエスの道備えをする者として洗礼者ヨハネを遣わし、人々に呼びかけられたのだそうです。
「方向転換して、向き変わって、帰って来て欲しい」と。


 けれども、人々は、このヨハネを勝手にあしらい、

ついにユダヤの国主ヘロデ・アンテパスはヨハネを打ち首にしたのだそうです。

 そして、人々は、このヨハネに続いて活動したイエスをも、約束の救い主とは認めず、

自分たちにとって都合が悪い者として十字架刑で処刑してしまったのだそうです。


 けれども、このイエスの十字架刑での処刑は、

天の神、主のご計画の中で行われたものだったのだそうです。
天の神、主は、この、人々の反抗によるイエスの十字架刑での処刑を通して、

すべての人類の罪、私たち一人ひとりの罪が処刑されたものと見なして下さって、

生まれたときからの霊という私たち自身は処刑されたものと見なして下さり、

聖である霊と呼ばれるもう一人の方を私たち一人ひとりに派遣して、

私たちがこの方をお迎えするなら、

この方によって私たちの内に、私たち一人ひとりに関するご自身の思いを置いて下さって、

私たちがご自身と一つ思いになって今日を歩むようにと、手続きを完了して下さったのだそうです。


 それで、私たちも、心の方向転換をし、心をこの方に向け、この方の御思いを求めていくなら、

私たちの内に「神の国」が実現するようにして下さっているのだそうです。


 呼びかけておられるのですね。
「心の向きを変えて、わたしのほうに向き直って、わたしと思いを一つにしながら歩もうよ」と。
今日も。

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