soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

イエスを死者の中から復活させ、天使たちのあらゆる名の上に置かれて

この事を起こし、成し遂げたのは誰か。


それは、主なるわたし。


初めであり、後の代と共にいるもの。イザヤ書41:4





 神は、キリストを死者の中から復活させ、


天において御自分の右の座に着かせ、


すべての支配、権威、勢力、主権の上に置き、


今の世ばかりでなく、来たるべき世にも唱えられる


あらゆる名の上に置かれました。エフェソ書1:20~21





 ガラテヤ書6:(11~13)14~18


 ルカ20:27~40(通読箇所)


  (ローズンゲン日々の聖句3/25;土)
 




 この事、直接的には、メディア・ペルシャの王クロスが勝利に勝利を重ね、ついにはバビロンを滅ぼす、そのことをさしているようです。


そして、これを起こし、成し遂げるのはわたしだと、天の神、主は仰るのですね。





 さらには、御子である神を、人間イエスとして人の世に遣わし、


この方を、ユダヤの指導者たちの妬みにより、


ローマの権威のもとで、反逆者として十字架刑で処刑し、


この方を三日目に使者の中から復活させ、


天の、御自身の右の座に帰らせ、


すべての天使たちの上に置き、


あらゆる名の上に置いたのは〔わたし〕だ、と。





 さらには、受け入れる者を、このイエスの十字架刑での処刑に重ね合わせて、受け入れる者の〔生まれたときからの私〕という霊を処刑されたもの、死んだものとし、


受け入れる者に、ご自身の右の座におられる、御子である神・イエスを通して、もう一人の助け主、〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣し、


この方によって、受け入れる者の心に、ご自身の、一人一人に対して思っていらっしゃる御思いを置き、


受け入れる者がご自身と思いを一つにし、心を一つにする者となり、ご自身の御思いによって生きるようになる、


その、受け入れる者が、自分に死に、新しい霊で生きるという新創造の道を開き、成し遂げたのは〔わたしたち〕(創世記1:26、ヨハネ17:21~22)だとおっしゃるのですね。
 
私たちへの、人間に対する愛の熱心において。
 




 それで、この、イエスによって成し遂げられた御業をいただく者は、


死者の中からの復活と来たるべき世、やがて実現する新しい世界を受け継ぐ希望に生き、


〔聖である霊〕と呼ばれる方によって、


〔父である神〕と心を一つにするという新創造の中を生きるのだそうです(ガラテヤ6:15、ヨハネ3:3)。


今日も。












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