soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

体験して知るのだそうです。永遠の命を。

あなたは知らねばならない。
あなたの神、主が信頼すべき神であることを。
この方は、ご自分を愛し、
その戒めを守る者には千代にわたって契約を守られる。申命記7:9


 イエス祈り:
永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、
あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。ヨハネ17:3


 マルコ9:14~29
 使徒3:11~26(通読箇所)
  (ローズンゲン日々の聖句5/24;水)


 私たちは、体験して、知るのだそうです。
天の神、主、「わたしはあるという者」と名乗られる方が信頼できるまことの神であることを。


 天の神、主と心を一つにしていくことを嫌がって、「神のひとりのようになり、善悪を知る者」となっている私たちから出て来る愛は、情で相手を支配し、相手を自分の善悪の判断に従わせようとするもののようです。


 けれども、天の神、主から来る愛は、相手を尊敬し、相手と心を一つにし、相手の思いが成ることを願うものなのだそうです。


 〔御子である神〕イエスが、自分は全知、全能、永遠不変の方でありながら、
〔父である神〕への愛のゆえに、自分からは何事もせず、
ひたすら〔父である神〕の御思いだけが成ることを願い(ヨハネ6:38、8:28、12:49~50)、
〔神のことば〕の位置にご自身を置いておられたように(ヨハネ1:1、14)。


 イエスは、〔父である神〕の御思いのとおりに、〔神の御子〕の栄光の座を後にして、「女の子孫」(創世記3:15)として人の世に降り(ヨハネ1:14)、
〔父である神〕の御思いのとおりに、ご自身を祭司長、律法学者たちの手に渡し切って十字架刑での処刑を受けられ(使徒3:15)、
ご自身の身に私たちすべての人間の「的外れ」の責任を負ってくださったのだそうです。


 〔父である神〕は、このイエスを死者の中からよみがえらせ、
40日に渡って何度も弟子たちに現されて神の国のことを語らせて、弟子たちに復活されたイエスを体験させ、
約束の〔聖である霊〕と呼ばれる方を弟子たちに派遣して、
この〔聖である霊〕と呼ばれる方によってご自身の御思いを弟子たちの心に置き、
弟子たちがご自身と心を一つにして、ご自身がしようと思われることをしていく者とし、
イエスの復活の証人として立てられたのだそうです(使徒3:15)。


 〔聖である霊〕と呼ばれる方は、ご自身の〔父である神〕への愛を私たちの心にも置いてくださって、私たちをも〔父である神〕を愛する者、〔父である神〕の御思いが成ることを願う者にしてくださり、
ご自身の御業の現れを体験させ、天の御国での生き方を体験させてくださるのだそうですね。
今日も。
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