soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

鷲が、その子を、翼に乗せて運ぶようにして、

主の言葉:
あなたたちは見た。
あなたたちを鷲の翼に乗せて、
わたしのもとに連れて来たことを。出エジプト19:4




 私たちの内に働く御力によって、
私たちが求めたり、思ったりする事全てを、
はるかに超えて叶える事のおできになる方に、
教会により、
また、イエス・キリストによって、
栄光が世々限りなくありますように。エフェソ3:20~21




 エレミヤ書18:1~10


 黙示録21:9~14(通読箇所)


   (ローズンゲン日々聖句11/13;火)




 天の神、主、


「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、


ご自身の民を、


エジプトの地から、


鷲の翼に乗せて運ぶようにして、


ご自身のもとへ連れて来られた方。




 私たちのうちに御力を働かせて、


私たちの願うところ、


思うところのすべてをはるかに超えて叶えてくださろうとして。


 その方が言われます。


「陶器師が製作中の陶器が気に入らなかったとき、


それをつぶし、


自分自身の気に入ったものに作り直すように、


わたしが、一つの国、一つの王国について、


引き抜き、引き倒し、滅ぼすと語ったその時、


もし、わたしがわざわいを予告したその民が、悔い改めるなら、


わたしは、下そうと思っていたわざわいを思い直す。




 わたしが、一つの国、一つの王国について、


建て直し、植えると語ったそのとき、


もしそれがわたしの声に聞き従わず、


私の目の前に悪を行なうなら、


わたしは、それに与えると言ったしあわせを思い直す。




 さあ、今、ユダの人とエルサレムの住民に言え。


『主はこう仰せられる。


見よ。わたしはあなたがたに対して災いを考え、


あなたがたを攻める計画を立てている。




 さあ、おのおの悪の道から立ち返り、


あなたがたの行いとわざとを改めよ。』




 しかし、彼らは言う。


『だめだ。


私たちは自分の計画に従い、


おのおの悪いかたくなな心のままに行うのだから』と」(エレミヤ18:1~12)。




 それで、ついに、天の神、主は、


バビロン帝国を用いてユダとエルサレムを攻めさせ、
主だった者を捕囚とされたのだそうです。


 けれども、その捕囚の期間は70年と定められ、
70年を過ぎるとエルサレムに連れ帰るとの約束をしてくださって。


 さらに、
やがて、〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣して、
受け入れる者の心に御自身の御思いを置き、書きしるして、
受け入れる者が本当の神の民、
ご自身と心を一つにする者になるとの
「新しい契約」の約束を与えて(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)。



 そして、その約束のとおりに、


ペルシャの王、クロスによってバビロンを滅ぼさせ、


民をエルサレム帰還に帰還させられたのですね。


 そして、さらに、600年ほど後のこと、
イエスが十字架刑での処刑を受けられた後の五旬節(ペンテコステ)、
シナイ山で、モーセを通して、神の民となるとの契約が結ばれたその記念日に、
イエスの遺言のとおりに
エルサレムを離れないで待ち望んでいた弟子たちに、
約束の〔聖である霊〕と呼ばれる方が来られて、
弟子たちは、この方が心に置いてくださる
〔父である神〕の御思いのとおりに話だすようになったのですね(使徒2:1~4)


 そして、この後も、


不正を行う者はますます不正を行い、


汚(けが)れた者はますます汚れを行ない、


正しい者はいよいよ正しいことを行ない、


聖としていただいた者は、いよいよ聖なるものとされるのだそうです(黙示録22:11)。




 イエスは言われます。


「見よ。わたしはすぐに来る。


わたしはそれぞれのしわざに応じて報いるために、


わたしの報いを携えて来る」(黙示録22:12)、と。




 神は、私たちも、鷲の翼に乗せて運ぶようにして、


ご自身のもとに連れて行ってくださるのだそうですから。


今日も。




(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg3@yahoo.co.jpへどうぞ。)


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