神のしるしは、いかに偉大であることか。
その御国は永遠の御国であり、
支配は代々に及ぶ。ﾀﾞﾆｴﾙ書3：33（新改訳4：3）

私たちは
揺り動かされることのない御国を
受けているのですから、
感謝の念をもって、
神に仕えていこう。ﾍﾌﾞﾙ書12：28

　使徒8：1～11
　ﾃﾄｽ書1：1～16（通読箇所）
　　　（ローズンゲン日々の聖句6/6；土）

　天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」
と名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）は、
ご自分がこれからされることを私たちに知らせ、
そのことが起こったとき、
それはご自身がしたことだと
私たちに分かるようにしてくださるのですね。

偶然に、たまたまそうなったのではないということが
私たちにわかるように、と。

　バビロンの王、ネブカドネツｱルに、
これからすることを夢で示し、
ダニエルの夢の解き明かしでそれを明らかにされたように。
ご自分がこの、人間の歴史も支配していることを明らかにして。

　この方は、やがて、この地を、
地だけではなく天をも揺り動かされるのだそうです。

　それで、この方は、揺り動かされない御国を用意し、
これをイエスによって私たちに差し出し、
呼びかけておられるのだそうです。
すべての人がこれを受け取り、
ご自身と一つ心になって歩んでくれるように、と。

　けれども、この神からの呼びかけに応じようとせず、
反抗し、口汚くののしるような人も多いようです。
パウロがコリントのユダヤ人の会堂でイエスのことを伝えた時に
そうであったように。（使徒18：5～6）

　偽ることのできない神は、
永遠の昔から約束してくださった、
永遠のいのちの望みに基づいて、
人々がご自身との信頼関係を深め、
敬虔にふさわしい、真理の知識を得るようにと、
揺り動かされることのない御国を宣べ伝える者を
私たちに派遣してくださっているのだそうですから。（ﾃﾄｽ：1～2）

今日も。

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