あなたは死から私の魂を救い、
突き落とされようとした私の足を救い、
命の光の中に、
神の御前を歩かせてくださいます。詩56：14

そして、見よ。
主の天使が入ってきて、
光が牢の中を照らした。
天使はペトロを起こして
「急いで起き上がりなさい」と言った、
すると、鎖が
彼の手から外れ落ちた。使徒12：7

　Ⅰｺﾘﾝﾄ2：6～10
　ﾙｶ8：19～21（通読箇所）
　　　　　（ローズンゲン日々の聖句2/5；金）

　天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」と
名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）は、
私たちのいのちを死から、
私たちの足をつまずきから救い出してくださるのですね。
私たちがいのちの光のうちに、
神の御前に歩むようにと。

　この方は、ヘロデ王に捕らえられて牢に入れられ、
2本の鎖でつながれ、
4人一組の兵士4組に監視されていたペテロを、
民衆の前に引き出されようとしていた前夜、
天使を派遣して牢から解放され、
イエスの復活の証人として用いられたように。

　この方は私たちに、
奥義の内にある、隠された神の知恵を
啓示してくださるのだそうです。
【聖である霊】と呼ばれる方によって。

　その知恵は、神が私たちの栄光のために、
世界の始まる前から定めておられたもので、
御子に関するものです。

　この知恵を、この世の支配者たちは
だれ一人知りませんでした。

それで、栄光の主を十字架につけてしまったのだそうです。

　神が、神を愛する者たちに備えてくださったこの知恵は、
「目が見たことのないもの、
耳が聞いたことのないもの、
人の心に思い浮かんだことのないもの」だったのですから。（Ⅰｺﾘﾝﾄ2：6～10）

　そして神は、この知恵のことばを聞いて、
これに信頼する者をご自身の子、家族として
迎え入れてくださるのだそうです。（ﾙｶ8：19～21）

　命の光のうちを、
神の御前に歩むように、と。
今日も。

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