soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

あなたのすぐ近くにいて、御思いを実行してくださる方

あなたに感謝をささげます。
神よ、あなたに感謝をささげます。
御名は私の近くにいまし、
人々は驚くべき御業を語ります。詩75:2



神は
私たち一人一人から
遠く離れてはおられません。使徒17:27



 ヨナ書4:1~11
 使徒15:36~16:5(通読箇所)
   (ローズンゲン『日々の聖句』7/3;土)



    ―――― ☆ ――—―



 聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちの近くいることを喜ばれる方なのですね。
そのためには、イエスによって驚くべき御業をなされて。




 この方は、預言者ヨナを用いて
アッシリア帝国の首都ニネベの人々に
「あと40日するとニネベは滅びる」と警告のことばを
告げて回らせました。


そして、王を初め、人々が悔い改めたのを見て、
さばきを行うことを思いなおし、赦された方なのですね。



 そして、神がニネベの人たちを赦されたのを見て怒るヨナに
親しく語って
「あなたは、自分で労さず、育てもせず、
一夜で生えて、一夜で滅びたこの唐とう胡麻ごまを惜しんでいる。



ましてわたしは、
この大きな町ニネベを惜しまないでいられるだろうか。
そこには、右も左も分からない12万人以上の人間と、
数多くの家畜がいるではないか」と優しくヨナに語りかけ、
怒るヨナをなだめられたのだそうです。(ヨナ4:1~11)




 またこの神は、
エルサレム会議からアンティオキアに帰っていた
パウロとバルナバに、
「さあ、先に主のことばを宣べ伝えたすべての町で、
兄弟たちがどうしているか、
また行って見て来ようではありませんか」との思いを与え、
二人を第2回目の伝道旅行に送り出されたのですね。



ただ、今度は、
先の伝道旅行の時、途中で帰ってしまった
マルコと呼ばれるヨハネのことで、
パウロとバルナバは別行動をとるように導かれて。



それで、バルナバはマルコと連れてキプロスへ、
パウロはシラスを選んでシリア、キリキアを通り
トルコの内陸部へと。



そして、リステラで一行にテモテを加えて。
このテモテは、母親はユダヤ人でしたが、
父親がギリシャ人であったため、
行く先々のユダヤ人から
無用な反発を受けないようにと配慮して割礼を受けさせて。



町々を巡り、
エルサレムで使徒たち、長老たちが決めた規定を伝えながら。



「聖霊と私たちは、
(ユダヤ人に配慮した)次の必要なことのほかには、
あなたがたに、それ以上のどんな重荷も
(割礼を受ける、モーセの律法を守るという)
負わせないことに決めました。



すなわち、偶像に備えたものと、血と、絞め殺したものと、
淫らな行いを避けることです。
これらを避けていれば、それで結構です。祝福を祈ります」
とのメッセージを伝え、皆を励ましながら。(使徒15:36~16:5)




 私たちも、私たちの近くにいて、
私のうちにいてくださって、
声をかけ、語り合ってくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって、
自分の心の隅々まで話し、見ていただきながら、
【父である神】の思いを心に置いていただきながら。



私の思いが神のうちにあり、
神の御思いが私のうちにある一日を。


今日も。




 ~~~~~~~~


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