今日、もし御声を聞くなら、
あなたがたの心を頑（かたく）なにしては
ならない。ﾍﾌﾞﾙ書3：15（2/22の週の聖句）

聞け、王たちよ、耳を傾けよ。
私は歌う、
主に向かって、歌い、奏（かな）でる。
主、イスラエルの神に向かって。士師記5：3

あなたがたの和解を
すべての人に知ってもらいなさい。
主はもう近くにおられます。ﾌｨﾘﾋﾟ書4：5

　ｱﾓｽ書8：（4～10）11、12
　ｴﾌｪｿ書4：25～32（通読箇所）
　　　（ローズンゲン『日々の聖句』2/22；火）

　　　――――　☆ ――――

　聖書が啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある（I am）』という者」と
名乗られる方（出ｴｼﾞﾌﾟﾄ3：14）が語りかけられるとき、
自分の思いに固執して、聞く耳を持たない者のように
ならないようにと勧められているのですね。

聞きなさいと。
この方の救いを受けた人々は歌っているのですから。
この方への感謝と賛美の歌を。

この方との和解をいただき、
寛容な思いを与えていただいている人々を見なさいと。

　やがて来るのだそうですから。
この方、天の神、【主】のことばを聞くことを求めても
聞くことができない時が。
海から海へと、北から東へとさ迷い歩き、
【主】のことばを探し求めて行き巡っても、
見いだすことができなくなるときが。（ｱﾓｽ8：11～12）

　イエスの十字架刑での死によって、
私たち自身である〔生まれたときからの私〕という霊を
死んだ者として脱ぎ捨てながら、
イエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方によって
【父である神】の御思いを心に置いていただき、
【父である神】と思いを一つにしていただいて生きる者たち、
新しい人を着た者たちは、偽りを捨て、
それぞれ隣人（となりびと）に対して真実を語る者に
していただけるのですから。

怒りが出て来ても、その怒りを持ち続けることはしなくなり、
憤ったままで日が暮れるようなことはなくなるのだそうです。
悪魔に機会を与えることなく、
盗みをしている人は、自分の手で正しい仕事をし、
労苦して働き、困っている人に分け与える者にしていただいて。

悪いことばを、いっさい口から出すことはなくなり、
必要なときに、人の成長に役立つことばを語り、
聞く人に恵みを与える人になって。

贖（あがな）いの日のために、
私たちの救いの保証の証印として来てくださっている
神の聖霊を悲しませるようなことはしなくなり、
無慈悲、憤り、怒り、怒号、ののしりなどを、
いっさいの悪意とともに、すべて、イエスの御前に捨て去り、
互いに親切にし、
【父である神】が、キリストにおいて赦してくださっている
優しい心で赦し合う者としていただいて。（ｴﾍﾟｿ4：22～32）

ですから、いよいよ、
イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方の働きに身を委ね、
この方によって、【父である神】と思いを一つにしながら。
今日も。

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