soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

とこしえの世界の生き方を、今、

 肉なる者は皆、草に等しい。

  永らえても、すべては野の花のようなもの。

 草は枯れ、花はしぼむが、

   私たちの神の言葉はとこしえに立つ。イザヤ書40:6、8




 天地は滅びるが、

わたし(イエス)の言葉は決して滅びない。マルコ13;31




      (ローズンゲン日々の聖句5/19;火)




 私たち、人間同士で、成功している人、栄えている人と、そうでない人を比べますが、人間がどんなに栄えても、その栄は、野の花のようなものだと天の神、主はおっしゃるのですね。

 イスラエルでは、朝、咲き誇っている野の花が、東風が吹くとたちまち枯れてしまう。

人間の栄華もそのようなものだと。




 私たち、無意識に、大地は不動のもの、頼りがいのあるものと思っています。

だから、大地が揺れると大騒ぎになるのですね。

 さらに、この宇宙は永遠に続くものだと、ずっと思っていた。

最近の物理学で、宇宙に始まりがあり、終わりが来るはずだと発見されるまでは。




 天の神、主は、預言者をとおして、そして、その預言のことばが記録された「聖書」と呼ばれている本を通して言っているのだそうです。

「天地は滅びるときが来る」と。




 イエスは言われます。

「人に惑わされないように気をつけなさい。

わたしの名を名のる者が大勢現れ、『私こそそれ(キリスト、救い主)だと言って、多くの人を惑わすでしょう。

また、戦争のことや戦争のうわさを聞いても、あわててはいけません。それは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。




 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に地震があり、ききんも起こるはずだからです。これらのことは生みの苦しみの初めです。

   ~ ~ ~

 だが、その日には、その苦難に続いて、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。

 そのとき、人々は、人の子(イエスご自身のこと)が偉大な力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。

そのとき、人の子は、御使いたちを送り、地の果てから天の果てまで、四方からその選びの民を集めます」(マルコ13:5~8、24~27)と。




 天の神、主は、この宇宙を御思いのとおりに創造された方。

そして、これを終わらせる権威を持っておられる方。

この方は、ご自身の存在を宇宙の存在に左右される方ではないのだそうです。

そして、この方の御意志、そのことばも変わることはないのだそうです。







 この方が、この人間の歴史の中で用意された、御子イエスの「代理の死」による贖い(あがない、代価を支払っての買戻し)を受け取り、そのイエスが遣わされる「聖である霊」と呼ばれる方をお迎えし、この方が受け入れる者の心に置いてくださる、「父である神」と呼ばれる方の、私たち一人一人に思っていてくださる御思いによって生きる者、この方とともに生きる者は、その日には、地の果てから天の果てまで、四方から集められて、新しく実現する御国を受け継がせていただけるのだそうです。




 その日に向かって、御思いをいただきながら、この方とともに生きる生き方が始まっているのだそうです。


今日も。

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