soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

 天にあるもの、地にあるもの、万物を、その名を呼び引き出された方が

 目を高く上げ、誰が天の万象を創造したかを見よ。
それらを数えて、引き出された方、
それぞれの名を呼ばれる方を。イザヤ書40:26


 天にあるものも地にあるものも、
見えるものも見えないものも、
万物は御子によって造られました。コロサイ書1:16


 エゼキエル書33:30~33
 ルカ10:38~42(通読箇所)
  (ローズンゲン日々の聖句2/21;火)


 東京では、夜、空を見上げても、星は数個数えられるだけです。
けれども、暗い所へ行けば、天は、一面に数えきれない星々で満ちています。
その星の一つ一つを創造し、数えて、引き出される方、
一つ一つを名をもって呼び出された方、
「わたしがこれを造った」と仰る方がおられるというのですね。


 〔御子である神〕は、〔「ことば」である神〕と呼ばれ、〔父である神〕の御思いの表現であられる方。
天にあるもの、地にあるもの、万物は、〔父である神〕の御思いが、〔御子である神〕によって表現、宣言され、〔聖である霊」と呼ばれる方によって造られた(創世記1:1~5)ようです。


 私たちは、イスラエルの民がそうであったように、神が語られても、その言葉を音楽を聴くように聞き流し、その言葉に応じようとはしない者です。
しかし、神が語られたことは、必ず、その言葉のとおりに実現するというのですね(エゼキエル33:32~33)。


 マルタの妹、ベタニヤのマリヤが、イエスの足元にペタンと座り込んでイエスの顔を仰ぎ、イエスの言葉に聞き入っていたように、私たちも神のことば、〔父である神〕の御思いに心を向けていきたいものです。
〔聖である霊」と呼ばれる方が、心に置いてくださる御思いに。
そして、その思いに従って一歩踏み出し、御思いの実現を見る者に。
今日も。
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