soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

この方の御思いは、そのとおりに実現するのだそうですから。私たちにも。

 人の心には多くの計らいがある。
主の御旨のみが実現する。箴言19:21


 私たちは聞いたことにいっそう注意を払わねばなりません。
そうでないと、押し流されてしまいます。ヘブル書2:1


 ヨハネ17:20~26
 コロサイ書3:12~17(通読箇所)
  (ローズンゲン日々の聖句5/3;水祝)


 私たちは、心に多くのはかりごと、計画を立てますが、天の神、主、「わたしはあるという者」と名乗られる方の御思いだけが実現するのだそうです。
私たちは、自分で考え、自分で実行したように思いますが、それも、主の許しの中で、主の備えてくださった状況の中で実現できているものなのだそうです。


 神である主は、昔、預言者たちを通して、多くの部分に分け、いろいろな方法で語られましたが、この終わりの時には、御子イエス・キリストによって語っておられるのだそうです。


〔父である神〕は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られたのだそうです。
御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、
その力あるみことばによって万物を保っておられる方、
私たちに代わって、自分から十字架刑での処刑を受け切ってくださり、
私たちの罪のきよめを成し遂げて、
すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれている方なのだそうです(ヘブル1:1~4)。


 ですから、この方によって語られていること、私たちに伝えられたことにいっそう注意を払い、心を向け、押し流されないようにしないといけないのですね。
語られたことはそのとおりに実現するのだそうですから。


 イエスは、十字架に架かられる前の晩、弟子たちとの最後の晩餐の席で〔父である神〕に言われました。
「それは、父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、
彼らがみな一つとなるためです。
また、彼らもわたしたちにおるようになるためです。


またわたしは、あなたがわたしに下さった栄光を、彼らに与えました。
それは、私たちが一つであるように、彼らも一つであるためです。


わたしは彼らにおり、あなたはわたしにおられます。
それは、彼らが全うされて一つとなるためです」(ヨハネ17:21~23新改訳)と。


 イエスによって、私たちが、天の神、主、「わたしはあるという者」と名乗られる方と一つにしていただけるというのですね。
必ず、成る、実現する出来事として。


 イエスが私たちに派遣してくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方は、
〔父である神〕が私たち一人一人に持っておられる御思いを、受け入れる者の心に置いてくださるのだそうです(エゼキエル36:25~28)。


それで、この方をお迎えした者には、〔父である神〕の深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容な思いが心に来て、一つ心にしていただけるのだそうです。


また、互いに偲び合い、互いに赦し合い、愛し合う思いにされ、
キリストの平和が、感謝の思いが心に満ちるのだそうです。


キリストのことばを豊かに住まわせ、
知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、
詩と賛美と霊の歌により、感謝にあふれて心から神に向かって歌う者にも。


すべてを主イエスによって、御思いによってなし、
〔父なる神〕に感謝する心に(コロサイ3:12~17)。
今日も
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