soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

小さい事に忠実な者に、まことの富を任せて

その契約を守る人にとって、
主の道はすべて、慈しみとまこと。詩25:10


 ごく小さな事に忠実な者は、
大きなことにも忠実である。
 ごく小さな事に不忠実な者は、
大きな事にも不忠実である。ルカ16:10


 ロマ書9:14~23(24~26)
 フィリピ書1:27~2:4(通読箇所)
(ローズンゲン日々の聖句7/18;火)


 私たちは、この世に足場を置かず、天の御国を目指している者なのだからと、つい、この世のことを軽視しがちです。
けれども、イエスは言われるのですね。
この世のことが小さいことであったとしても、
その、小さな事に忠実でない者に、天の御国でも、どうして大きな事が任せられるでしょうと。



 天の神、主、「わたしはあるという者」と名乗られる方は、
人を大量生産の製品のように、平均的に、同じに造ったのではなく、
手造りの製品のように、それぞれ、個性的に、ご計画に従って異なって、造られているのだそうです。


 それで、ある人は尊いことに、重要な立場に置かれ、 
ある人はつまらないと思われる場に置かれることもあるのだそうです。
そして、その、つまらない、小さいと思える場所で、ご自身とどれだけ思いを一つにしてやっているかを見ておられるようです。


 出した働きの結果の大小よりも、キリストの福音にふさわしい生き方をしているか(ピリピ1:27)、
「イエスを通して来てくださる〔聖である霊〕によって、〔父である神〕とどれだけ思いを一つにして生きているかを問題にしておられる方のようです。


 天の神、主は、私たちと、愛の関係、慈しみ、恵みとまことの関係をもちたい方のようですから。
今日も。
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