soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

イエスの勝利の中を

悪魔の働きを滅ぼすためにこそ、
神の子が現れたのです。Ⅰヨハネ3:8b(2/18の週の聖句)


 シオンよ、恐れるな、
力なく手を垂れるな。
おまえの主なる神はお前のただ中におられ、
勇士であって勝利を与えられる。ゼファニア書3:16~17


 萎えた手と弱くなったひざを
まっすぐにしなさい。
また、自分の足で
まっすぐな道を歩きなさい。ヘブル書12:12~13


 マタイ4:1~11
 詩91(通読箇所)


  (ローズンゲン日々の聖句2/18;Ⅲ日)


 〔御子である神〕が、
人となって、人の世に来てくださったのは、
悪魔の働きを滅ぼすため、なのだそうですね。


 悪魔は、天の神、主の前に、私たちを訴えて、
神によって私たちを罪に定めさせ、
私たちを地獄への道連れにしようとしているのだそうです。


 それで、〔神の御子〕である方が、
人間となり、人の世に来られて、
私たちの身代わりになり、
私たちの「的外れ」の責任をご自身の身に一身に背負って、
神にそむくもの、神に呪われたものとなって
十字架刑での処刑を受けてくださったのだそうです。



〔父である神〕は、私たちをこのイエスに合わせられたものとして、
イエスと共に十字架刑での処刑を受けたものと手続きしてくださって、
処刑済みのもの、死んだものとしてくださるのだそうです。



それで、悪魔がどんなに私たちを訴え、
私たちの罪を神の御前に広げても、
〔父である神〕は、その一つ一つに
「処罰済み」との判決を言い渡してくださるのだそうです。



もう、悪魔がどんなに、私たちの実体を告発しても、
イエスによるこの救いをいただいた者は、
悪魔の道連れにされることはない、のだそうです。


 その上で、〔父である神〕は、
このイエスを通して、
受け入れる者に、もう一人の方、
〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣してくださるのだそうです。



 この方は、受け入れる者を上からすっぽりと覆い、
受け入れる者の中に来て、イエスによる勝利をあらわしてくださり、
〔父である神〕が、私たち一人一人に思っておられる御思いを心に置いてくださって、
受け入れる者が
〔父である神〕と思いを一つにするようにしてくださるのだそうです。



 だから、私たちは、悪魔の告発に会って、
恐れたり、力を失ったりする必要はないのだそうです。
萎えた手と弱くなっているひざをまっすぐにして、
心に来た〔父である神〕の御思いについて行き、
父である神のしようと思われることをしていくようにしていただけるのだそうです。


 イエスが、悪魔の誘惑を、聖書の御言葉で退けられたように
私たちも悪魔の誘惑を御言葉によって退けるようになるのだそうです(マタイ4:1~11)。


 そして私たちもうたうのですね。
いと高き方の隠れ場に住む者は、全能者の陰に宿る。
私は主に申し上げよう。
「わが避け所、わがとりで、私の信頼するわが神」と。
主は狩人のわなから、恐ろしい疫病から、
あなたを救い出されるからである。
主は、ご自分の羽で、あなたをおおわれる。
あなたはその翼の下に身を避ける。
主の真実は大盾であり、とりでである。
あなたは夜の恐怖も恐れず、昼に飛び来る矢も恐れない。
また、暗闇を歩き回る疫病も、
真昼に荒らす滅びをも(詩篇90:1~6新改訳)、と。
この新しい週も。
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