soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

今日、神の声を聞くなら

今日、あなたがたが神の声を聞くなら、
心をかたくなにしてはならない。ヘブル書3: 15
        (2/4の週の聖句)



主は恵みを与えようとして、
あなたたちを待つ。イザヤ書30:18



私たちは
主イエスの恵みによって救われると
信じています。使徒15:11



 申命記32:44~47


 Ⅱテモテ3:10~17(通読箇所)


    (ローズンゲン日々の聖句2/4:月)



   ―――― α&ω ―――― 



 聖書を通しご自身を啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちに、いろいろな方法で語りかけられますが、
聖書を通し、
また、直接的には、
イエスの十字架刑での処刑を完了され、
死んで墓に納められ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活し、
天の【父である神】の右の座に着いておられる
イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって
私たちの心に
【父である神】の御思いを置かれることによることが
一般的な方法のようです。


その神の声、御思いについていくように、
と言われるのですね。
自分の思いに固執しないで、自分の思いから出て。




 この方、天の神、【主】は、
私たちに恵みを与えようと、
私たちを待っておられるのだそうですから。



私たち、自分の行い、努力では、
神の基準に到達できない者、
神と思いを一つにして生きることができない者を、
神は、恵みによって救おうと、
創造の目的のとおりに回復しようと
計画していてくださるのだそうですから。




 40年の荒野での生活の後、
いよいよ約束の地を目の前にして、


イスラエルの民に神のことばを語り終えたとき、
モーセは言いました。


「あなたがたは、
私が今日あなたがたを戒める、このすべてのことばを
心にとどめなさい。
それをあなたがたの子どもたちに命じて、
このみおしえのすべてを守り行わせなさい。


これは、あなたがたにとって空虚なことばではなく、
あなたがたのいのちであるからだ。
このことばによって、ヨルダン川を渡って行って
所有しようとしているその土地で、
あなたがたの日々が長く続くことになるから」と。(申命記32:44~47)




 また、パウロは若い弟子テモテに書き送っています。


「あなたは、私の教え、生き方、計画、信仰、
寛容、愛、忍耐に、
また、アンティオキア、イコニオン、リステラで
私に降りかかった迫害や苦難に、
よくついて来てくれました。



私はそのような迫害に耐えました。
そして、主はそのすべてから私を救い出してくださいました。
キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと願う者はみな、
迫害を受けます。



悪い者たちや詐欺師たちは、だましたり、
だまされたりして、ますます悪に落ちていきます。



けれどもあなたは、
学んで確信したところに留まっていなさい。
あなたは自分がだれから学んだかを知っており、
また、自分が幼いころから聖書に親しんできたことも
知っているからです。



聖書はあなたに知恵を与えて、
キリスト・イエスに対する信仰(信頼)による救いを
受けさせることができます。
聖書はすべて神の霊感によるもので、
教えと戒めと矯正と義の訓錬のために有益です。
神の人がすべての良い働きにふさわしく、
十分に整えられた者となるためです。」(Ⅱテモテ3:10~17)と。




 私たちも、神が、今、思っておられるその御思いを
心に置いていただき、
その思いについて行って、
神がしようと思われることをしていく者に、
神の恵みのよい働きを実現していくために
用いていただけるのですね。
それぞれの今置かれている場所で。


今日も。



     ~~~~~~~~~~~~~~



(聖書のことばへの疑問やご意見、
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教会に行っていないけれど
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天よ、義を滴らせよ

そして人々は、
東から西から、また北から南から来て、
神の国で宴会の席に着く。ルカ13:29


          (1/21の週の聖句)



天よ、上から水を滴らせよ。
雲よ、義を降らせよ。
地よ、開いて、救いを実らせよ。
正義を共に芽生えさせよ。
わたしは主、
わたしがこれを創造した。イザヤ書45:8



しかし、私たちは、
神の約束に従って、
義の宿る新しい天と新しい地を
待ち望んでいます。Ⅱペトロ3:13



 使徒16: 9~15
 Ⅰテモテ4:1~11(通読箇所)


    (ローズンゲン『日々の聖句』1/22;月)



   ―――― α&ω ――――



 聖書を通しご自身を啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
すべての人がご自分の子、家族となって、
思いを一つにし合う関係になることを願っておられる方。



世界の隅々にまで、
この、イエスによる良い知らせを伝えて、
すべての人がこの恵みを受け取ってほしいと
思っておられるのだそうです。



それで神の国では、このプレゼントを受け取った人々、


すべての国民、部族、民族、言語の人たちが
宴会の席に着くことになるのだそうです。




 私たちすべての人間の身代わりとなり、
私たちすべての人間の、
神の創造の目的からの「的外れ」の責任を
御自身の身に背負って、神に呪われた者となって
十字架刑での処刑を受けるために、
天の神の子の栄光の座を捨てて
人となってくださったイエス。


死んで墓に納められ、
三日目、死人の中からの新しいからだへの復活、
そして弟子たちに何度も現れ、神の国のことを語った後、
弟子たちの見守る中、オリーブ山から
天にある神の子の座に復帰されたイエス。



そのイエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方は、
約束のとおりに私たちの心に
【父である神】の御思いを置き、書き記してくださって、
私たちのうちに【父である神】の御思いがあるようにし、
私たちが【父である神】と思いを一つにしながら生きるように
してくださるのですから。




 天が上から水を滴らせて、地から植物を芽生えさせ、
実を実らせるように、
私たちを神の創造の目的のとおりに(創世記1:26)、
神と思いを一つにしながら生きる
義なる正しい関係に生きさせて。
神の約束のとおりに義の宿る新しい天と新しい地の実現を
待ち望む希望のある生き方の中へと。




 このイエスによって来られる
【聖である霊】と呼ばれる方による新しい生き方を
伝えていたパウロが
小アジア(トルコ地方)の西の端、
トロアスまで来たときのことをルカは「使徒の働き」で
次のように記しています。



 その夜、パウロは幻を見た。
一人のマケドニア人が立って、
「マケドニアに渡って来て、私たちを助けてください」と
懇願するのであった。
パウロがこの幻を見たとき、
私たち(ルカとパウロ一行)は
ただちにマケドニアに渡ることにした。
彼らに福音を宣べ伝えるために、
神が私たちを召しておられるのだと確信したからである。


私たちはトロアスから船出して、サモトラケに直行し、
翌日ネアポリスについた。


そこからピリピに行った。
この町はマケドニアのこの地方の主要な町で、
(ローマの)植民都市であった。
私たちはこの町に数日滞在した。



そして安息日に、
(この町にはユダヤ人の会堂がなかったので)
私たちは町の門を出て、
祈り場があると思われた川岸に行き、
そこに腰を下ろして、集まって来た女たちに話をした。


リディアという名の女の人が聞いていた。
チィアティラ市の紫布の商人で、神を敬う人であった。
神である主は彼女の心を開いて、
パウロの語ることに心を留めるようにされた。
そして、
彼女とその家族の者たちがバプテスマを受けたとき、
彼女は「私が主(イエス)を信じる者だとお思いでしたら、
私の家に来てお泊りください」と懇願し、
無理やり私たちをそうさせた。(使徒16:9~15)



こうして、ピリピに教会が誕生したのですね。



 パウロは弟子のテモテに書き送っています。


しかし、御霊が明らかに言われるように、
後の時代になると、
ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、
信仰から離れるようになります。


それは、良心が麻痺した、偽りを語る者たちの
偽善によるものです。
彼らは結婚することを禁じたり、
食物を断つことを命じたりします。
しかし食物は、信仰があり(神との信頼関係の中で生き)、
真理を知っている人々が感謝して受けるように、
神が造られたものです。



神が造られたものはすべて良いもので、
感謝して受けるとき、捨てるべきものは何もありません。
神のことばと祈りによって、聖なるものとされるからです。



これらのことを兄弟たちに教えるなら、
あなたは、信仰のことばと、
自分が従って来た良い教えのことばで養われて、
キリスト・イエスの立派な奉仕者になります。



俗悪で愚にもつかない作り話を避けなさい。
むしろ、敬虔(けいけん)のために自分自身を鍛錬しなさい。
肉体の鍛錬も少しは有益ですが、
今のいのちと来るべきいのちを約束する敬虔は、
すべてに有益です。
このことばは真実であり、
そのまま受け入れるに値するものです。



私たちが労苦し、苦闘しているのは、
すべての人々、特に信じる人々の救い主である
生ける神に、望みを置いているからです。



あなたはこれらのことを命じ、また教えなさい。(Ⅰテモテ4:1~11)




 私たちも、
この伝えられたイエスに関する良い知らせを受け取り、
数えきれない多くの方々と共に
神の国での宴会の席につく
その日を目指して生きたいものです。



天から滴って来る神の義、
イエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方が
心に置いてくださる【父である神】の御思いに
ついて行きながら。


今日も。



     ~~~~~~~~~~~~~~



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聖なる者とし、輝かせて

(自分を誘惑した、主人ポティファルの妻への
ヨセフの言葉)


「いったいどうして
そのように大それた悪事を働き、
神に罪を犯すことができましょう。」


            創世記39:9



神は私たちを汚れた生き方ではなく、
聖なる生き方へと招かれました。


            Ⅰテサロニケ4:7



 イザヤ書63:7~14


 イザヤ書55:1~5(通読箇所)


    (ローズンゲン日々の聖句12//30;土)



   ―――― α&ω ――――



 父ヤコブの偏愛を受け、
10人の兄たちから憎まれていたヨセフ。
兄たちが自分を拝む夢を見、それを兄たちに話したことで、
いよいよ憎まれ、ついに、兄たちから殺されそうになり、
たまたまそこに通りかかった
ミデアンに住んでいるイシュマエル人の隊商に
売り飛ばされることになりました。



彼らはヨセフをエジプトに連れて行き、
エジプト王ファラオの侍従長ポティファルに売りました。


それで、ヨセフは奴隷として
ポティファルに仕えることになりました。



天の神、【主】がヨセフとともにおられ、
ヨセフのすることをすべて成功させられたので、
主人ポティファルは、
その家と全財産を管理させるようになりました。



ところが、ヨセフが体格もよく、顔だちも美しかったので、
主人の妻はヨセフに目をつけ、
「一緒に寝ましょう」と毎日言い寄ったのですが、
ヨセフはこのように
「いったいどうしてそのように大それた悪事を働き、
神に罪を犯すことができましょう」と答えて、
聞き入れなかったのだそうです。



 使徒パウロが書き送っているように、
神は私たちを汚(けが)れた生き方ではなく、
聖なる生き方へと招いていてくださるのですから。




 それでイザヤはこの方について言っています。


私は【主】の恵みを語り告げる。


【主】の奇しいみわざの数々を。


【主】が与えてくださったすべてのことを。


そのあわれみと豊かな恵みにしがって


与えてくださった、イスラエルの家への


豊かな恵みを。



主は言われた。


「まことに、彼らはわたしの民。


偽りのない子たちだ」と。



こうして主は彼らの救い主になられた。


彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、


主の臨在の御使いが彼らを救った。


その愛とあわれみによって、主は彼らを贖(あなが)い、


昔からずっと彼らを背負い、担(にな)ってくださった。



しかし彼らは逆らって、


主の聖なる御霊を悲しませたので、


主は彼らの敵となり、自ら彼らと戦われた。



そのとき、主の民は


いにしえのモーセの日を思い出した。


彼らを、ご自分の群れの牧者たちとともに


海から導き上った方は、どこにおられるのか。


その中に主の聖なる御霊を置いた方は、


どこにおられるのか。



その輝かしい御腕をモーセの右に進ませ、


彼らの前で水を分けて、永遠の名を成し、


彼らに深みの底を


歩ませた方は、どこにおられるのか。


荒野の中を行く馬のように、


彼らはつまずくことがなかった。


谷に下る家畜のように


【主】の御霊が彼らを憩わせた。



このようにして、あなたはご自分の民を導き、


ご自分のために輝かしい名を成されました。
            (イザヤ63:7~14)




 この方、天の神【主】は、言われます。


「ああ、渇いている者はみな、


水を求めて出て来るがよい。金もない者も。


さあ、穀物を買って食べよ。


さあ、金を払わないで、穀物を買え。


代価を払わないで、ぶどう酒と乳を。



なぜ、あなたがたは、


食糧にもならないもののために金を払い、


腹を満たさないもののために労するのか。


わたしによく聞き従い、良いものを食べよ。


そうすれば、あなたがたは脂肪で元気づく。



耳を傾け、私のところに出て来い。


聞け。そうすれば、あなた方は生きる。


わたしはあなたがたと永遠の契約を結ぶ。


それは、ダビデへの確かで真実な約束である。


見よ。わたしは彼を諸国の民への証人とし、


諸国の民の君主とし、司令官とした。



見よ。あなたが、


あなたの知らない国民を呼び寄せると、


あなたを知らない国民が、


あなたのところへ走って来る。


これは、あなたの神、【主】、


イスラエルの聖なる者のゆえである。


主があなたを輝かせたからだ。」(イザヤ55:1~5)




 この方、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
自分の贖(あがな)い代(買い戻しの代金)を
払うことのできない私たちに代わって、
【御子である神】、イエスのいのちを支払ってくださって、
呼びかけていてくださるのですね。
私たちに。


もう、金を払わず、ただで、
そのままで、帰って来るように、と。




 【父である神】は、
イエスの受けられた十字架刑での処刑を
私たちすべての人間の処刑と見なしてくださって、
創造の目的から「的外れ」になっている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑が済んでいるもの、死んだものと
手続きしてくださっているのだそうですから。



そのうえで、受け入れる者に
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださり、
この方によってご自身の私たちへの御思いを
私たちの心に置いてくださり、
私たちのうちに
【父である神】の御思いがあるようにしてくださり、
受け入れる者がご自身と思いを一つにして
生きるようにしていてくださるのですから。


諸国の民の中に私たちを輝かせようと。


今日も。



     ~~~~~~~~~~~~~~



(聖書のことばへの疑問やご意見、
近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい
教会に行っていないけれど
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)



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〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定




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