soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

押しつぶされそうな私たちを守るために

主よ、私は押しつぶされる。
どうか
私を守ってくださるように。イザヤ書38:14



今日、あなたがたのために
救い主がお生まれになった。ルカ2:11


 


 福音書:ヨハネ1:1~5,9~14(16~18)


 使徒書:テトス書3:4~7 


 旧約:イザヤ書52:7~ 10


 説教:出エジプト記2:1~10


 ルカ1:46~55(通読箇所)


   (ローズンゲン日々の聖句12/25;月 降誕祭)



   ―――― α&ω ――――



 私たちが圧迫され、
あるいは重荷で押しつぶされそうになるとき、
私たちを守ってくださるのは、
この聖書を通しご自身を啓示している天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)なのですね。



その方、【御子である神】が、私たちを、
ご自身の私たち人間創造の目的である
ご自身と思いを一つにして生きる者に取り戻すために、
ご自分のいのちを私たちすべての人間の贖い代として


差し出すために、人として生まれてくださった 


と言うのですね。


この日に。



 この方について、使徒ヨハネは書き記しています。


はじめにことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことばは神であった。
この方は、初めに神とともにおられた。
すべてのものはこの方によって造られた。
造られたもので、
この方によらずにできたものは一つもなかった。



この方にはいのちがあった。
このいのちは人の光であった。
光は闇の中に輝いている。
闇はこれに打ち勝たなかった。



すべての人を照らすそのまことの光が
世に来ようとしていた。


この方はもとから世におられ、
世はこの方によって造られたのに、
世はこの方を知らなかった。
この方はご自分のところに来られたのに、
ご自分の民はこの方をこの方を受け入れなかった。


しかし、この方を受け入れた人々、
すなわち、その名を信じた人々には、
神の子どもとなる特権をお与えになった。
この人々は、血によってではなく、
肉の望むところでも人の意志によってでもなく、
神によって生まれたのである。



ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。
私たちはこの方の栄光を見た。
父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。
この方は恵みとまことに満ちておられた。
      (ヨハネ1:1~5、6~14)




 また、使徒パウロは書き送っています。


私たちの救い主である神のいつくしみと
人に対する愛が現れたとき、
神は、私たちが行った義のわざによってではなく、
ご自分のあわれみによって、
聖霊による再生と刷新の洗いをもって、
私たちを救ってくださいました。


神はこの聖霊を、私たちの救い主イエス・キリストによって、
私たちに豊かに注いでくださったのです。
それは、私たちがキリストの恵みによって義と認められ、
永遠のいのちの恵みを抱く相続人となるためでした。
      (テトス3:4~7)




 この神、【主】は、
イエス降誕の700年ほど前、
イザヤを通して預言しておられます。



良い知らせを伝える人の足は、


山々の上にあって、なんと美しいことか。


平和を告げ知らせ、幸いな良い知らせを伝え、


救いを告げ知らせ、


「あなたの神は王であられる」と


シオンに言う人の足は。



あなたの見張りの声がする。


彼らは声を張り上げ、ともに喜び歌っている。


彼らは、【主】がシオンに戻られるのを


目の当たりにするからだ。



エルサレムの廃墟よ、


ともに大声をあげて喜び歌え。


【主】がその民を慰め、


エルサレムを贖(あがな)われたからだ。



【主】はすべての国々の目の前に


聖なる御腕を現された。


地の果てのすべての者が


私たちの神の救いを見る。(イザヤ52:7~10)




 また、天使ガブリエルから
イエスを身ごもるとの御告げを受けたマリア。
「どうしてそのようなことが起こるでしょう。
私は男の人を知りませんのに」と答えるマリアに、


御使いは、
「聖霊があなたの上に臨み、
いと高き方の力があなたを覆います。
それゆえ、生まれる子は聖なる者、
神の子と呼ばれます。


見なさい。あなたの親類のエリサベツ、
あの人もあの年になって男の子を宿しています。
不妊と言われていた人なのに、今はもう六ヶ月です。
神にとって不可能なことはありません」と言い、



マリアは「私は主のはしためです。
どうぞ、あなたのおことばどおり、
この身になりますように」と応えました。



そして、マリアは立って、
山地にあるユダの町に急いで行き、
エリサベツに会ったとき言いました。



「私のたましいは主をあがめ、


私の霊は私の救い主である神をたたえます。


この卑しいはしために


目を留めてくださったからです。



ご覧ください。今から後、どの時代の人々も


私を幸いな者と呼ぶでしょう。


力ある方が、


私に大きなことをしてくださったからです。


その御名は聖なるもの、


主のあわれみは、代々にわたって


主を畏れる者に及びます。



主はその御腕で力強いわざを行い、


心の思いの高ぶる者を追い散らされました。


権力のある者を王位から引き降ろし、


低い者を高く引き上げられました。


飢えた者を良いもので満ち足らせ、


富む者を何も持たせずに追い帰されました。



主はあわれみを忘れずに、


そのしもべイスラエルを助けてくださいました。


私たちの父祖たちに語られたとおり、


アブラハムとその子孫に対するあわれみを


いつまでも忘れずに。」(ルカ1:46~55)




 このようにして、
「われわれのかたちとして、われわれの似姿に」
(創世記1:26)との神の願いで造られていながら、


「神の一人のようになり、善悪を知るように」なって


      (創世記3:22)   
神の創造の目的から的外れになっている私たち人間を
創造の目的のとおりに回復するために、
【御子である神】が人間となって人の世に住み、
すべての人間の身代わりとなり、
神に呪われたものとなって十字架刑での処刑を受け、
【聖である霊】と呼ばれる方が私たち人間に来て
【父である神】の御思いを私たちの心に置き、
受け入れる者が
【父である神】と思いを一つにして生きるようになるという
ご計画が(エレミヤ31:31~34、エゼキエル11:19~20、36:25~28、ヨハネ17::21~23)
この人間の歴史の中で具体的に動き始めたのですね。


この日に。



     ~~~~~~~~~~~~~~


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