soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

偉大で驚くべき神の働きの中で

神の子が現れたのは、
悪魔の働きを滅ぼすためです。Ⅰヨハネ3:8b


      (2/18の週の聖句)



主よ、
あなたの業(わざ)はなんと大きく、
あなたの計らいはいかに深いことか。


        詩篇92:6



全能者である神、主よ、
あなたの業は偉大で、驚くべきもの。
諸国の民の王よ、
あなたの道は正しく、
かつ真実です。黙示録15:3



 ヤコブ書1:1~6(7~11)12、13


 出エジプト記2:11~25(通読箇所)


    (ローズンゲン日々の聖句2/19;月)



   ―――― α&ω ――――



 【御子である神】が、
天の栄光の座をあとにして、
人間イエスとして人の世に来られたのは、
悪魔の働きを滅ぼすためだと言われるのですね。



 悪魔(サタン)は、元々は天使長の一人として、
神に最も近い場所で神に仕える者でしたが


    (イザヤ14:12~15、エゼキエル28:12~17)、


自分が神のようになろうとして神に反逆し、
神の前から追放され、
やがて、滅びる運命にある者なのだそうです。



それで、悪魔は人間を、
その滅びの道連れにしようとしているのですね。



イエスは、その悪魔のわざを滅ぼし、
私たち人間を神の創造の目的のとおりに回復し、
神の子、神の家族の身分を与え、
神と思いを一つにしながら生きる者にしてくださる
というのですね。


全能者である神、主は、諸国の民の王であり、
正しく、真実な方なのですから。




 イエスの弟のヤコブは、手紙で書き送っています。


「神と主イエス・キリストのしもべヤコブが、
離散している12部族にあいさつを送ります。


私の兄弟たち。様々な試練にあうときは
いつも、この上ない喜びと思いなさい。
あなたがたが知っているとおり、
信仰(神への信頼)が試されると忍耐が生まれます。
その忍耐を完全に働かせなさい。



そうすれば、あなたがたは何一つ欠けたところのない、
成熟した、完全な者となります。
あなたがたのうちに、知恵に欠けている人がいるなら、
その人は、だれにでも惜しみなく、
とがめることなく与えてくださる神に求めなさい。
そうすれば与えられます。



ただし、少しも疑わずに、信じて求めなさい。
疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。
その人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。
そういう人は二心を抱く者で、
歩む道すべてにおいて心が定まっていないからです。



身分の低い兄弟は、
自分が高められることを誇りとしなさい。
富んでいる人は、自分が低くされることを誇りとしなさい。
富んでいる人は草の花のように過ぎ去って行くからです。
太陽が昇って炎熱をもたらすと、草を枯らします。
すると花は落ち、美しい姿は失われます。
そのように、
富んでいる人は旅路の途中で消えていくのです。



試練に耐える人は幸いです。
耐え抜いた人は、神に愛する者たちに約束された、
いのちの冠を受けるからです。


だれでも誘惑されているとき、
神に誘惑されていると言ってはいけません。
神は悪に誘惑されることのない方であり、
ご自分でだれかを誘惑することもありません。
人が誘惑にあうのは、
それぞれ自分の欲に引かれ、
誘われるからです。(ヤコブ1:1~14)」





 通読箇所は、出エジプト記です。


兄たちに憎まれ、売り飛ばされたヨセフは、
エジプト王ファラオの侍従長ポティファルの奴隷として


買い取られました。



そして、王の夢を解いたことで王に次ぐ者に抜擢され、
神が王に夢で告げられた7年の大豊作と
7年の大飢饉に供える対策を実施し、
エジプト全土を支配する者となりました。



そして、飢饉の中、一族をエジプトに招きました。


それから400年ほどの時を経て、
エジプトに下ったとき70人だったイスラエル一族は、
20歳以上の戦うことのできる男だけで60万人という
一つの民族に成長しました。



そのころ、
ヨセフのことを知らない別の王朝がエジプトに起こり、
イスラエルの民は奴隷として酷使され、
それでも増え広がるので、
王はイスラエル人の男の子が生まれたら
ナイル川に投げ込むように命令しました。



そんな時、モーセは生まれました。
両親は3ヶ月、隠して育てましたが隠し切れなくなって、
水が入らないよう工夫した葦のかごに
赤ん坊のモーセを入れ、
ナイル川の葦の茂みに浮かべました。



ちょうど、水浴びにナイル川に下りて来た
エジプト王ファラオの娘がそのかごを見つけ、拾い上げ、
モーセはこのファラオの娘の子として
育てられることになりました。



大人になったモーセは、
同胞たちのところに行き、その苦役を見ました。
そして、一人のエジプト人が
イスラエル人の一人を打つの見て、
まわりにだれもいないことを確かめ、
そのエジプト人を打ち殺し砂の中に埋めました。



次の日、また外に出てみると、
二人のイスラエル人が争っているのを見て、
「どうして自分の仲間を打つのか」と言うと、
「だれがおまえを、
指導者やさばき人として私たちの上に任命したのか。
おまえは、あのエジプト人を打ち殺したように、
私も殺そうというのか」と反論され、
また、このことを知ったファラオが
モーセを殺そうと探していたので、
ミディアン(サウジアラビアの北西部)に逃れました。



そしてそこで、羊飼いをしている
ミディアンの祭司レウエルの娘たちを助けたことから、
この人のところに住むようになり、
レウエルは娘ツィポラを与えました。
彼女が男の子を産んだのでモーセはその子を
ゲルショム(異国にいる寄留者)と名づけました。



それから何年もたって、エジプト王は死に、
イスラエルの民は重い労働にうめき、泣き叫んだ。
神は彼らの嘆きを聞き、
アブラハム、イサク、ヤコブとの契約を思い起こされた。


神はイスラエルの子らをご覧になり、
彼らをみこころに留められた。(出エジプト記1~2章)




 天の神、主は、このように人間の歴史の中で
みわざを進めていかれる方なのですね。
全能の力と正義と真実をもって。
私たちをサタンの道連れの滅びから救い出し、


ご自分の家族にしようと。



だから、困難の中にあるときも、
心を定め、期待し待ち続けるように、と。


今日も。



     ~~~~~~~~~~~~~~



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