soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

この方が、救い主、主であり、贖い主

わたしが、あなたの救い主、
主であり、あなたの贖(あがな)い主、
力ある者である。イザヤ書60:16



(私たちを救い、聖なる招きをもって
召してくださった神の恵みは、)
今や、私たちの救い主
キリスト・イエスが現れたことで
明らかにされたものです。
キリストは死を無力にし、
福音によっていのちと不死とを
明らかに示してくださいました。Ⅱテモテ1:10



 福音書:マタイ1:18~25 


 使徒書:ヘブル書1:1~4(5~14)


 旧約:イザヤ書7:10~14


 説教:Ⅱコリント8:7~9


 通読:ルカ2:29~32


   (ローズンゲン『日々の聖句』12/26;火 降誕祭次日)



   ―――― α&ω ――――



 イエス・キリストの誕生は次のようであった。
母マリアはヨセフと婚約していたが、
二人がまだ一緒にならないうちに、
聖霊によって身ごもっていることが分かった。
夫のヨセフは正しい人で、
マリアをさらし者にはしたくなかったので、
ひそかに離縁しようと思った。



彼がこのことを思い巡らしていたところ、
見よ、主の使いが夢に現れて言った。
「ダビデの子ヨセフよ、
恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。
その胎に宿っている子は聖霊によるのです。
マリアはお男の子を産みます。
その名をイエスとつけなさい。
この方がご自分の民を
その罪(的外れ)からお救いになるのです。」



このすべての出来事は、
主が預言者を通して語られたことが成就するためであった。


「見よ、処女が身ごもっている。


そして男の子を産む。


その名はインマヌエルと呼ばれる。」


それは、訳すと、
「神が私たちとともにおられる」という意味である。



ヨセフは眠りから覚めると主の御使いが命じたとおりにし、
自分の妻を迎え入れたが、
子を産むまでは彼女を知ることはなかった。
そして、その子の名をイエスとつけた。(マタイ1:18~25)




 ダビデの町、ベツレヘムで生まれたイエスを、
清めの期間、41日が満ちたとき、
両親は律法の規定に従って
エルサレム神殿に連れて行きました。



するとそこに、シメオンという老人がいて、
イエスを自分の腕に抱き、言いました。



「主よ。今こそあなたは、おことばどおり、


しもべを安らかに去らせてくださいます。


この目があなたの御救いを見たからです。


あなたが万民の前に備えられた救いを。


異邦人を照らす啓示の光、


御民イスラエルの栄光を」(ルカ2:29~32)と。




 このようにして、
天使の万軍がお仕えしている【御子である神】が、
【父である神】の御思いのとおりに、
天の栄光の位をあとにして、


人として、人の世に来られたのだそうです。


しかも、人間の中でも貧しい若い夫婦の子として。



そして、およそ33歳の頃、ローマ兵の手によって
十字架刑での処刑を受けられました。


逆らわず、何の抗弁もせず、なされるままに、
毛を刈る者の前で黙っている羊のようにして。



「おまえが神の子なら、今、十字架から降りてもらおう。
そうすれば信じてやる。」
「神のお気に入りなら、今、救い出してもらえ。
『わたしは神の子だ』と言っているのだから」
とあざけられながら。



【父である神】は、このイエスの死によって、
私たちすべての人間の処刑が完了したものと
見なしてくださって、
このままの私たちを義なるものとして
受け入れてくださるのだそうです。



そして、その私たちに
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださり、
この方によって私たちの心に
ご自身の御思いを置き、書き記して、
私たちのうちにご自身の思いがあるようにし、
受け入れる者がご自身と思いを一つにして
生活するようにしてくださる、というのですね。
「われわれのかたちとして、
われわれの似姿に」(創世記1:26)と言われているように、
ご自身と思いを一つにして生きる者に、と。


今日も。



     ~~~~~~~~~~~~~~



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