soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

聖なる者とし、輝かせて

(自分を誘惑した、主人ポティファルの妻への
ヨセフの言葉)


「いったいどうして
そのように大それた悪事を働き、
神に罪を犯すことができましょう。」


            創世記39:9



神は私たちを汚れた生き方ではなく、
聖なる生き方へと招かれました。


            Ⅰテサロニケ4:7



 イザヤ書63:7~14


 イザヤ書55:1~5(通読箇所)


    (ローズンゲン日々の聖句12//30;土)



   ―――― α&ω ――――



 父ヤコブの偏愛を受け、
10人の兄たちから憎まれていたヨセフ。
兄たちが自分を拝む夢を見、それを兄たちに話したことで、
いよいよ憎まれ、ついに、兄たちから殺されそうになり、
たまたまそこに通りかかった
ミデアンに住んでいるイシュマエル人の隊商に
売り飛ばされることになりました。



彼らはヨセフをエジプトに連れて行き、
エジプト王ファラオの侍従長ポティファルに売りました。


それで、ヨセフは奴隷として
ポティファルに仕えることになりました。



天の神、【主】がヨセフとともにおられ、
ヨセフのすることをすべて成功させられたので、
主人ポティファルは、
その家と全財産を管理させるようになりました。



ところが、ヨセフが体格もよく、顔だちも美しかったので、
主人の妻はヨセフに目をつけ、
「一緒に寝ましょう」と毎日言い寄ったのですが、
ヨセフはこのように
「いったいどうしてそのように大それた悪事を働き、
神に罪を犯すことができましょう」と答えて、
聞き入れなかったのだそうです。



 使徒パウロが書き送っているように、
神は私たちを汚(けが)れた生き方ではなく、
聖なる生き方へと招いていてくださるのですから。




 それでイザヤはこの方について言っています。


私は【主】の恵みを語り告げる。


【主】の奇しいみわざの数々を。


【主】が与えてくださったすべてのことを。


そのあわれみと豊かな恵みにしがって


与えてくださった、イスラエルの家への


豊かな恵みを。



主は言われた。


「まことに、彼らはわたしの民。


偽りのない子たちだ」と。



こうして主は彼らの救い主になられた。


彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、


主の臨在の御使いが彼らを救った。


その愛とあわれみによって、主は彼らを贖(あなが)い、


昔からずっと彼らを背負い、担(にな)ってくださった。



しかし彼らは逆らって、


主の聖なる御霊を悲しませたので、


主は彼らの敵となり、自ら彼らと戦われた。



そのとき、主の民は


いにしえのモーセの日を思い出した。


彼らを、ご自分の群れの牧者たちとともに


海から導き上った方は、どこにおられるのか。


その中に主の聖なる御霊を置いた方は、


どこにおられるのか。



その輝かしい御腕をモーセの右に進ませ、


彼らの前で水を分けて、永遠の名を成し、


彼らに深みの底を


歩ませた方は、どこにおられるのか。


荒野の中を行く馬のように、


彼らはつまずくことがなかった。


谷に下る家畜のように


【主】の御霊が彼らを憩わせた。



このようにして、あなたはご自分の民を導き、


ご自分のために輝かしい名を成されました。
            (イザヤ63:7~14)




 この方、天の神【主】は、言われます。


「ああ、渇いている者はみな、


水を求めて出て来るがよい。金もない者も。


さあ、穀物を買って食べよ。


さあ、金を払わないで、穀物を買え。


代価を払わないで、ぶどう酒と乳を。



なぜ、あなたがたは、


食糧にもならないもののために金を払い、


腹を満たさないもののために労するのか。


わたしによく聞き従い、良いものを食べよ。


そうすれば、あなたがたは脂肪で元気づく。



耳を傾け、私のところに出て来い。


聞け。そうすれば、あなた方は生きる。


わたしはあなたがたと永遠の契約を結ぶ。


それは、ダビデへの確かで真実な約束である。


見よ。わたしは彼を諸国の民への証人とし、


諸国の民の君主とし、司令官とした。



見よ。あなたが、


あなたの知らない国民を呼び寄せると、


あなたを知らない国民が、


あなたのところへ走って来る。


これは、あなたの神、【主】、


イスラエルの聖なる者のゆえである。


主があなたを輝かせたからだ。」(イザヤ55:1~5)




 この方、天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
自分の贖(あがな)い代(買い戻しの代金)を
払うことのできない私たちに代わって、
【御子である神】、イエスのいのちを支払ってくださって、
呼びかけていてくださるのですね。
私たちに。


もう、金を払わず、ただで、
そのままで、帰って来るように、と。




 【父である神】は、
イエスの受けられた十字架刑での処刑を
私たちすべての人間の処刑と見なしてくださって、
創造の目的から「的外れ」になっている
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑が済んでいるもの、死んだものと
手続きしてくださっているのだそうですから。



そのうえで、受け入れる者に
【聖である霊】と呼ばれる方をお遣わしくださり、
この方によってご自身の私たちへの御思いを
私たちの心に置いてくださり、
私たちのうちに
【父である神】の御思いがあるようにしてくださり、
受け入れる者がご自身と思いを一つにして
生きるようにしていてくださるのですから。


諸国の民の中に私たちを輝かせようと。


今日も。



     ~~~~~~~~~~~~~~



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