soyogiのブログ

「ローズンゲン日々の聖句」により、聖書からのメッセージを書いてみます。

心に来た神の御思いに、反応して

主は私を厳しく懲(こ)らしめられるが、
死に追いやられることはない。詩篇118:18(ド)



そこに
38年も病気で苦しんでいる人がいた。
イエスは言われた。
「起きて、床(とこ)を担いで歩きなさい。」
すると、その人はすぐに良くなって、
床を担いで歩き出した。ヨハネ5:5、8~9
 ルカ6:43~49
 Ⅱテモテ4:9~22(通読箇所)
     (ローズンゲン日々の聖句2/7;水)



   ―――― α&ω ――――



 聖書を通しご自身を啓示している神、
天の神、【主】、
「『わたしはある(I am)』という者」と
名乗られる方(出エジプト3:14)は、
私たちを厳しく懲らしめられることがあります。
しかしそれは、私たちを正しい方向へ導くためであって、
私たちが憎くてされるわけではないのですね。



だから、行き詰り切るようにはなさらない。
死には追いやられないのですね。




 イエスご在世当時、


エルサレムのベテスダの池には、五つの回廊があって、
病人、目の見えない人、足の不自由な人、
からだに麻痺のある人たちが大勢、
横になっていたのだそうです。
池の水がかき回されるとき、最初に水の中に入る人は、
どんな病気でも癒されたので、
みんな、その時を待っていたのですね。



イエスが、その池のそばに来られた時、
そこに38年も病気にかかって横になっている人がいました。
イエスは、その人が長くそうしているのを知って、
彼に言われました。
「良くなりたいのか」と。



そして言われました。
「起きて床(とこ)を取り上げ、歩きなさい。」
それで、その人が、
言われたとおりに起きようとすると起きられて、
その人は、床を担いで歩き出したのだそうです。




 また、イエスは集まって来たたくさんの人に話されました。


「良い木が悪い実を結ぶことはなく、
悪い木が良い実を結ぶこともありません。
木はそれぞれ、その実によって分かります。


茨からいちじくを採ることはなく、
野ばらからぶどうを摘むこともありません。


良い人は、その心の良い倉から良い物を出し、
悪い人は、悪い倉から悪い物を出します。
人の口は、心に満ちていることを話すからです。



なぜあなたがたは、
わたしを『主よ、主よ』と呼びながら、
わたしの言うことを行わないのですか。


わたしのもとに来て、わたしのことばを聞き、
それを行う人がみな、どんな人に似ているか、
あなたがたに示しましょう。
その人は、地面を深く掘り下げ、
岩の上に土台を据えて、家を建てた人に似ています。
洪水になり、川の水がその家に押し寄せても、
しっかり建てられていたので、びくともしませんでした。


しかし、聞いても行わない人は、
土台なしで地面に家を建てた人に似ています。
川の水が押し寄せると、家はすぐに倒れてしまい、
その壊れ方はひどいものでした」(ルカ6:43~49)と。




 イエスを信頼して生きる生き方を伝えていることで
ローマの牢獄に捕らえられているパウロの、
テモテに宛てた手紙は続きます。



「あなたは、何とかして早く私のところに来てください。
デマスは今の世を愛し、
私を見捨ててテサロニケに行ってしまいました。
また、クレスケンスはガラテヤに、
テトスはダルマティアに行きました。
ルカだけが私とともにいます。



マルコを伴って、一緒に来てください。
彼は私の務めのために役に立つからです。
私はティキコをエペソに遣わしました。
あなたが来るとき、
トロアスでデカポリスのところに置いてきた
外套を持って来てください。
また書物、特に羊皮紙の物を持って来てください。



銅細工人のアレクサンドロが私をひどく苦しめました。
その行いに応じて、主が彼に報いられます。
あなたも彼を警戒しなさい。
彼は私たちのことばに激しく逆らったからです。



(ローマ皇帝の裁判での)私の最初の弁明の際、
だれも私を支持してくれず、
みな私を見捨ててしまいました。
どうか、その責任を
彼らが負わせられることがありませんように。


しかし、主は私とともに立ち、
私に力を与えてくださいました。
それは、私を通してみことばが
余すところなく宣べ伝えられ、
すべての国の人々がみことばを聞くようになるためでした。


こうして私は獅子の口から救い出されたのです。
主は私を、どんな悪しきわざからも救い出し、
無事、天にある御国に入れてくださいます。
主に栄光が世々限りなくありますように。アーメン。



プリスカとアキラとによろしく。
また、オネシポロの家族によろしく。
エラストはコリントにとどまり、
病気のトロフィモはミレトスに残して来ました。
何とかして冬になる前に来てください。


ユプロ、プデス、リノス、クラウディア、
そしてすべての兄弟たちが、
あなたによろしくと言っています。


主はあなたの霊とともにいてくださいますように。
恵みがあなたがたとともにありますように。」


      (Ⅱテモテ4:9~22)



 イエスのことばを聞いても、行動を起こそうとしない


悪い木、悪い倉である私たちの〔生まれたときからの私〕


という霊は、イエスの十字架刑での処刑に合わせていただいて


処刑されたもの、死んだものとしてくださるのですね。神は。



死んで墓に納められ、三日目、日曜日の早朝、


新しい霊のからだに復活し、40日にわたって


何度も弟子たちに現れ、神の国のことを語った後、


「エルサレムから離れないで、かねて、聞いていた


父の約束を待ちなさい」と言い残して、


天の、【父である神】の右の座に復帰されたイエス。



そのイエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方。


この方が私たちの心に
【父である神】の御思いをおいてくださり、


私たちのうちに【父である神】の御思いがあるようにし、


私たちがうちに来た御思いによって生きるようにしてくださる


というのですね。



あの、38年も病気で寝ていた人が、イエスのことばを聞いて


そのとおりにしようとして、元気にしていただいたように。



激しい苦難、迫害の中で、
自分の与えられた人生を走り抜き、


打ち首の刑で、注ぎの供え物となって、


天の御国に凱旋したパウロのように、


私たちも。


今日も。



     ~~~~~~~~~~~~~~



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